紫陽花の色

”紫陽花の色は変えられる”というお話です。

別名七変化とも呼ばれる紫陽花ですが”去年と色が違う・・”なんて事があるようですが理由は2つ。

1つは老化現象(笑) そしてもう1つは土壌のPh度で変わるようです。 酸性の土壌はアルミニウムが溶け易くそれを吸い上げ紫陽花のアントシアニン(ブルーベリーに入っているやつですね!)と結びつき青くなります。アルカリ性だとアルミニウムが溶け難いため赤くなります。じゃぁ”白”は中性??・・ではないようです。 白は元々アントシアニンがないので白のままという事です。

科学の実験のようなお話ですが土壌のPhを変えると色が変わるなんて不思議ですね!

敷地内にはガクアジサイと言う日本固有の紫陽花が咲いています。色は・・紫でしょうかねぇ(笑)・・という事は土壌は酸性なのかアルカリ性なのか・・難しいところです。 川の向こうには普通のが咲いていますが”青”です。 たまに青と赤が混ざっているのも見かけますけどあれは何なんでしょうねー( ̄▽ ̄)  私は咲き始めの白っぽい小さいのがのが好きですけど(笑) 

 

2019年07月05日